布ナプキンの洗い方は?思っていたより楽!

布ナプキンの洗い方は慣れれば意外と簡単です。

 

はじめにざっと経血を流す⇒アルカリウォッシュを溶かしたフタつき容器に浸けおき後、1日分まとめて洗って干す。

 

かんたんにいうとこんな感じです。

 

 

 

布ナプキンは洗濯機でも手洗いでもいい…

まず、布ナプキンの経血をざっと流し、アルカリウォッシュに浸けおきし、石鹸で洗い脱水して干します。

 

アルカリウォッシュに浸けおきすることで、血液や脂性の汚れは離れるのですが、ナプキンの中まで押し出すようにもみ洗いします。

 

そのあと、まだ汚れが残っていたら石鹸で洗います

 

薬局に売っている、使い捨ての箱入りの手袋を買っておくと便利です。

 

ティッシュボックスくらいの1箱でなかなかなくなりませんよ。

 

 

重曹と炭酸塩の中間のセスキとかアルカリウォッシュの名のものがちょういいPHです。

 

炭酸ソーダ(英語)と炭酸ナトリウム(ドイツ語)は同じです。

 

お洗濯にはアルカリ度が炭酸塩よりは少し弱い方が生地も傷みにくく手にもダメージが少ないということです。

 

 

重曹ではアルカリ度が低すぎるし、粉が水に溶けにくく汚れ落ちも弱く、アルカリ度がもっと高い炭酸ソーダは生地が傷んだり肌への刺激も強すぎるのです。

 

つまり、セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ソーダの中間のPHで、セスキとついていれば中間程度という理解でいいです。

 

アルカリウォッシュ=セスキ炭酸ソーダですよ。

 

 

 

布ナプキンの洗い方の手順は?

1.使用後の布ナプキンをざっと水洗いか30度程度のお湯で経血を流す。

 

ざっと流す経血と浸けおきして流れ出た経血はトイレに流します。これはお風呂で流してはいけません。

 

つけ置き前にしっかりと汚れを落としてからつけ置きをしたほうがシミになりにくいです。

 

2.フタつき容器にアルカリウォッシュで浸け置き液を作り、布ナプキンを浸ける
水1.5リットルに対してアルカリウォッシュ大さじ1杯位(15ml)が目安です。

 

3.浸けて置く時間は2時間〜半日くらい、もみ洗いをしてすすぐ。
最長でも1日1回を目安に、長時間つけ置きする場合は、汚れが逆戻りしないためにも、こまめに浸けおき水を取り替えます。

 

4.この時、ほとんどの血液汚れは布ナプキンから離れている。
アルカリウォッシュは血液などのタンパク汚れや皮脂など脂性の汚れをゆるませる働きがあるからです。

 

5.汚れが残っているときは石鹸でさらに洗う。
石鹸の洗剤なら粉でも液体でもよいし固形石鹸でもいい。

 

合成洗剤でも洗えますが、布ナプキンはオーガニック素材ですから薬剤入りの洗剤では無意味ですよね?

 

ケミカルナプキンから布ナプキンに替える理由の一つは、薬剤を極力使わない素材でデリケートな肌を守ることですから。

 

合成洗剤は、石油から作られ薬剤や蛍光剤がはいっているので向きませんし、蛍光剤は一種のペンキで漂白剤ではないのです。

 

 

6.それでも落ちない時は、酸素系漂白剤で漂白する。
酸素系の漂白剤のつけ置きにはアルカリウォッシュは不要です。

 

使い続けて汚れが落ちなくなったら布ナプキンの替え時です。

 

※塩素系漂白剤を使うと、色褪せしたり防水布が傷みます。

 

7.脱水して形を整えて干す。
お日さまにあてると殺菌にもなります。

 

生乾きはカビの原因になりますのでしっかし乾かします。

 

 

 

洗い方まとめ

普段は、水で流し⇒アルカリウォッシュに浸けおき⇒石鹸で洗う

 

しっかり落ちていない時は、さらに、酸素系漂白剤で漂白。

 

これでたいていきれいになります。

 

 

 

布ナプキンを洗うために揃えるもの

お家でだけ布ナプキンにする場合に必要なモノ

  • アルカリウォッシュ

セスキ?アルカリウォッシュ?重曹?炭酸ソーダ?名前が多く迷いますが、アルカリウォッシュだけ、と決めればいいです。

 

アルカリ度が重曹よりも高く、炭酸ソーダよりも低い、中間なのがアルカリウォッシュ。

 

名前はメーカーによって多少違いがありますが、セスキとついているのも大体同じです。「セスキ炭酸ソーダ」は炭酸ソーダと重曹がほぼ半分ずつの割合で混ざったものなのです。

 

まとめ:アルカリウォッシュかセスキ炭酸ソーダの名前のものでいい。

 

  • エッセンシャルオイル

浸けおき容器にラベンダー、ティートゥリー、ユーカリ、ミントなど殺菌作用のあるエッセンシャルオイルを垂らすと臭いはおさえられます。

 

 

  • 浸け置き容器はホーローのフタ付きがおすすめ

布ナプキンを試してみるときは、フタつきのポリ容器でいいと思いますが、これからずっと布ナプキンにしようと思ったらホーローがいいです。

 

汚れが付きにくく煮洗いする時も使えるからです。

 

 

  • 洗濯洗剤(洗濯石鹸、液体せっけん、粉石鹸etc)

布ナプキンを浸けおきの後、洗うときは石鹸で!

 

 

外出にも布ナプキンで持ち帰る場合は?

  • ミニのスプレーボトル

100mlくらいのものがいいです。
フタが締まるものを。

 

  • ジッパー付きのビニール袋とポーチ

使用済みの布ナプキンにシュッとセスキ水を振りかけ内側にたたんでビニール袋に入れます。

 

使用前の布ナプキンとビニール袋に入れた使用済みのをポーチに入れます。

 

まとめ:布ナプキン、セスキスプレー、使用済み布ナプキンをいれたジッパー付きビニール袋、をまとめて入れる適当なポーチが必要ですね。

 

 

 

布ナプキンの洗い方のQ&A

Q.つけ置き時のニオイをなくす方法は?

 

A.浸け置き液にラベンダー、ティートゥリー、ユーカリ、ミントなど殺菌作用のあるエッセンシャルオイルを数滴垂らすと臭いが抑えられます。

 

 

Q.洗うとき柔軟剤は使えますか?

 

A.使えません。
実はタオルや下着にも柔軟剤は使わない方がいいのです。薬剤ですから。

 

 

Q.布ナプキンは乾燥機使えますか?

 

A.防水シートを使っているホルダーやパッドは使うと劣化します。

 

防水布を使っていない場合は、多少のシワや生地の縮みを気にしなければ問題ありません。

 

プラスチックのボタンを避けてアイロンもOKです。

 

 

Q.布ナプキンの煮洗いとは?

 

A.布ナプキンをずっと使っているとシミや汚れが残ってしまう場合、煮洗いできれいになり殺菌にもなります。経血はお湯で固まるのですが、シミのように残ったのは煮洗いできれいになります。

 

煮洗いしてもいい布ナプキンは、素材はコットン100パーセントで防水シートの入っていないものに限ります。

 

熱湯に少しの洗剤と布ナプキンを入れて、沸騰したら弱火で5分から10分くらい煮て、お湯が冷めてから取り出し、水でゆすいで干します。

 

煮洗いにに使う容器は、ホウロー容器がいいです。

 

初めは、フタつきポリ容器を100円ショップで買い、使ってみて適切な大きさがわかってからホーロー容器にするとわかりやすいと思います。

 

 

※草木染の布ナプキンは、煮洗いで色落ちすることがあります。

 

 

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